最近見た映画を一言でレビュー2012上半期

独断と偏見で点数を付けました(50点以上はおもしろい作品だと思って下さい)。括弧内は日本での公開年と再生時間です。タイトルにはAmazonへのリンクが付けてあります。気になる方はどうぞ。

TIME 55点(2012年 109分)

時間がお金の代わりになった世界の話。貧困層は若くして死んでしまいますが、裕福層は何百年でも生きていられます。
なにか伝えたいメッセージ的なものがあるんだろうが、いまいちつかめない。
設定とか映像は凄い好き。

127時間 70点(2011年 94分)

オーストラリアの岩場で片腕を岩に挟まれて抜け出せなくなった男の話。実話らしい。
ほとんどが片腕を岩に挟まれているシーンなので、一箇所にいるのだが、それでも飽きさせない技術は凄い。

オフロでGOタイムマシンはジェット式 60点(2011年 101分)

中年3人とその内の一人のオタクの甥っ子がリゾート地に行きホットタブに入るとタイムスリップして過去に戻ってしまう。彼らは、24年前の自分たちに戻ったことに気づき過去を変えようと奮闘するが・・・。
いかにもアメリカ人が好きそうな内容のコメディ映画。そういうのが好きな人はどうぞという感じ。
タイトルは絶望的にセンスが無いが・・・。

ミッション:8ミニッツ 80点(2011年 93分)

他人の死の8分前を遡れる能力を持った主人公が、爆破テロを捕まえるために死前の8分間を行き来する内容。主人公はなぜここにいるのか、なぜこんなことをやらなければならないのかわからないままストーリーは進んでいく。
おもしろいです。

カンパニー・マン 80点(2003年 95分)

主人公は、産業スパイとして働き始めるのだが・・・。
おもしろいです。

その他の映画

その他にもいろいろと見たのですが、ちょっと面倒くさくなってきたので終了です。GANTZとかは期待せずに見た分結構おもしろかったです。カイジ2も1よりはおもしろかったです。普通の邦画が見たい人には宮迫主演の純喫茶磯辺とか、アキハバラ@DEEP、真木栗ノ穴あたりがオススメ。

以上がだいたい今年の半年の間に見た映画です。16本。年に約30本のペースでした。洋画の方はどれもそれなりにオススメできる映画ばかりだと思います。