最近見た映画を一言ぐらいでレビュー

前田有一風に点数付きで、レビューします。括弧内は日本で公開された年と上映時間。

es 65点(2002年 119分)

実際にスタンフォード大学で行われた心理実験を題材にした映画。被験者は囚人と看守の2グループに別れて2週間の間刑務所内で過ごすというもの。最後の方の展開は無理やり盛り上げた感じ。いくらなんでもあそこまでやらないだろうと。けど、そこそこおもしろかったです。

エグザム 80点(2010年 101分)

とある企業の最終試験。試験にはいくつかのルールがありそれを破ると強制的に不合格となる。配られた答案用紙は白紙の紙一枚のみ。受験者たちは回答し合格することができるのか。101分間一つの部屋のみで行われる密室系ミステリー。普通におもしろかった。

[リミット] 85点(2010年 95分)

男が目を覚ますと棺桶の中で生き埋めにされていた。所持しているモノは携帯電話とライターと懐中電灯のみ。はたして彼は助かるのか。密室系ミステリー。どきどきはらはらおもしろいです。

ファイナル・デスティネーション 70点(2001年 97分)

アメリカの王道映画らしい誰でも楽しめて最後のほうでちゃんと盛り上がり、ちゃんとオチもある映画。アメリカでは5作目が今年公開されるらしい。

ピーナッツ 50点(2006年 115分)

内Pメンバー主演の草野球映画。ストーリーはありがちな感じでまぁまぁおもしろかったけど、ちと長い。意外とわらいどころは少ない真面目な映画。

逆境ナイン 70点(2005年 115分)

ギャグ高校野球漫画原作の映画。だらだら見たい人におすすめ。あと、堀北真希かわいい。

パーフェクト・ブルー 75点(2010年 120分)

宮部みゆき原作。良くも悪くも日本のミステリー映画といった感じ。どこかあっさりしてて、いまいちぐっと盛り上がるポイントがない。

13階段 80点(2003年 122分)

刑事と喧嘩相手を誤って殺してしまった男(反町隆史)が死刑囚の冤罪を晴らすために捜査する話。見終わった後どっと疲れます。

クヒオ大佐 55点(2009年 103分)

実在した結婚詐欺師の話。クヒオ大佐が天才的に詐欺がうまい人間なのか、ただのバカな人間なのかがよくわからない。終始馬鹿っぽいけど、馬鹿だったらこんなに手際よくできないよねって感じ、もうちょいうまく描いて欲しい。